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- ID:
- 48451
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1029
- 見出し:
- 木を身近に感じる3日間
- 新聞名:
- タウンニュース
- 元UR(アドレス):
- http://www.townnews.co.jp/0609/2010/10/29/76216.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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2年に一度の木の祭典「小田原・箱根木製品フェア2010」(主催/同実行委員会)が今月22日から24日まで小田原アリーナで開催された。
3日間で延べ18,000人が来場し、盛況ぶりをみせた。
伝統工芸である寄木細工や小田原漆器といった、地元に伝わる木工品の魅力を広く発信し、継承していくことを目的に開催されている同フェア。
今年は神奈川県の「森林循環フェア」との共催で開催された。
当日はメインアリーナを使って木工職人らがブースを出店。
実際に制作作業を公開する職人もおり、来場者は器用な手つきに見入っていた。
フェアの目玉企画でもある第6回全国木のクラフトコンペのブースには、全国から集まり、厳選された木製品を展示。
審査員によると「年々作品のレベルがあがってきている」といい、個性豊かな作品たちが会場に華を添えていた。
この他にも、木屑・木片で遊べるプレイパークや木工作、丸太切りなど、木と触れ合える体験型ブースが数多く登場。
石川一郎実行委員長は「親子連れ等、多くの人が実際に木に触って、楽しんでくれたようでよかった」とフェアの成功を喜んでいた
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