v11.0
- ID:
- 48093
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1008
- 見出し:
- 鹿沼建具ドクター認定事業:大きな仕事は8件 需要掘り起こし申し合わせ
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20101007ddlk09020109000c.html
- 写真:
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- 記事
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鹿沼市の基幹産業の一つ「木材・木工業」の活性化を目指す「鹿沼建具ドクター認定事業」の報告会が6日、鹿沼市の鹿沼商工会議所内で開かれ、過去1年間に大きな仕事で8件の受注があったことが報告され、改めてPRに努めていくことを申し合わせた。
認定事業は鹿沼建具商工組合(木村剛考理事長)が昨年、リフォームを巡るトラブルを防止するため、建具についてのアドバイスができるプロフェッショナルを「建具ドクター」として2人を認定、日本一の建具のまちをPRし、需要拡大につなげようと始めた。
報告によると、電話を含めた相談は組合だけで月2、3件あり、ドクターが出動した8件は市内外からあり、バリアフリーを中心としたリフォームから、ついたての製作要請などさまざま。
女性を中心に50歳代~70歳代からの相談が多く、電話対応で解決したケースが多かった。
今後の活動方針では、「まだまだPR不足」(木村理事長)と指摘、首都圏向けの活動を重視して、需要の掘り起こしを進めていくことを申し合わせた。
8日には鹿沼市内で、発注側企業として東京から14社、売り込み側として鹿沼市内の9社が参加して、「産地商談会」が開かれる
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