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    ID:
     高性能な機械が高額なことだ。
    立ち木の伐倒から枝払い、切断まで一貫してできるハーベスタや、切った木を運ぶフォワーダなど、様々な機械が開発されているが、どれも3千万円近くするのが現状だ 48086
    年:
    2010
    月日:
    1008
    見出し:
    地域の廃プラ・廃木材などリサイクル、エコポート九州の工場完成
    新聞名:
    ECO JAPAN
    元UR(アドレス):
    http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20101007/104950/
    写真:
    -
    記事
    日本紙パルプ商事が70%出資する総合リサイクル事業子会社、エコポート九州(熊本市)の工場が完成した。
    機密文書溶解・製紙や廃プラスチック再生、木質原材料製造、固形燃料製造事業を手掛ける。
    資源物の総リサイクル能力は年間で約10万t。
    工場には太陽光発電や風力発電の設備を設置した ほか、緑地公園も設けた。  エコポート九州は、企業や地域からの廃プラスチック、古紙、木質廃材などの廃棄物を効率的にリサイクルすることを目的に、日本紙パルプ商事の取引先でゴミ回収・処理の有価物回収協業組合石坂グループ(熊本市)との共同出資で2007年10月に設立。
    資本金は4億9000万円。
    敷地面積は2万7866m 2。
    2009年11月に着工し、今回完成した。  エコポート九州では、製紙事業として自治体や企業から出される機密文書を保管箱のまま溶解し、1時間3tの処理能力で古紙パルプなどを製造。
    廃プラスチック再生では、廃プラスチックから高純度の再生プラスチックペレット(粒)を作る。
    木質原材料事業は間伐流木や建築廃材から、発電所や家庭のスト ーブ燃料になる木質ペレットを製造。
    さらにこれら各事業で出る残さと古着を主原料に固形燃料を作る。  工場には環境に配慮した設備を導入。
    200kWの太陽光発電システム、風力発電設備で発電した電力を事務所で使用する。
    工場内には緑と水の公園スペースを設け、施設見学者に提供。
    企業・学校の環境教育の場となる研修室を設置し、環境情報の発信地にする。
    日本紙パルプ商事は、これまで展開 してきた古紙再資源化事業に加え、環境事業の新たなステップと位置付けてエコポート九州を立ち上げた fff:

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創業1911年 
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