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- ID:
- 47887
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0928
- 見出し:
- フェアウッド・カフェ「木のある暮らし」講座第4回
- 新聞名:
- EICネット
- 元UR(アドレス):
- http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=23058&category=
- 写真:
- -
- 記事
-
☆フェアウッド・カフェ「木のある暮らし」講座 Vol.4
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http://www.fairwood.jp/news/pr_ev/ev2010_fwc_woodinlife_index.html
サクラの木のお箸、キンモクセイのスプーン、杉の木のお皿、クリ材のテーブル
フェアウッドで素敵な木製品があると、日々の暮らしを彩ってくれます
フェアウッド・パートナーズでは、フェアウッドな木製品に囲まれた、気持ちよい
暮らしを実現するための講座を毎月1回開催しています。
おいしい森林農法のコー
ヒーを飲みながら週末の午後をお楽しみください
【第4回目のテーマ】 「武蔵野の平地林の恵みをフル活用」
・フェアウッドアイテム「里山さくら材のテーブル&チェア」
話し手:高村 徹 さん(高村クラフト工房)
・フェアウッドメニュー「落葉の堆肥で育てた川越芋のスウィートポテト」
作り手:早川晴子さん(料理教室講師)
武蔵野台地に広がるコナラやクヌギ、ヤマザクラ、などのすがすがしい雑木林は、
人が関わり続けて来たことで生み出された独特の景観です。
埼玉県の所沢市と三芳
町、川越、狭山市、ふじみ野にまたがる三富地域は、元禄時代、川越藩主の柳沢吉
保が、広大な草原を開拓した、いわば当時のニュータウン。
各家庭に雑木林、畑、
屋敷林、が短冊形に整然と配置されています。
落葉堆肥や薪炭、建築材が循環的に
生産され、生活に必要な食料、エネルギー、素材が永続的に利用できるという、計
算されつくしたエコタウンでした。
しかし、都市化の波が押し寄せる現在は、多く
の雑木林が工場や倉庫、住宅地として開発され、放置された雑木林には不法投棄な
どの問題もあります。
しかし、そんな雑木林を活用しようと言う地元の取り組みも
あります。
落葉の堆肥で元気なさつまいもや野菜を生産する農家たち、そして、雑
木を使って木製品を作った木工作家がいます
今回は、高村クラフト工房の高村 徹さんに、三富の雑木を活用した家具や木製品と、
その実現に至るストーリーをお話していただきます。
また、テーブルや椅子の構造
や塗装の種類、その取り扱い方を解説していただき、無垢材の家具の魅力や、家具
を選ぶポイントを教えていただきます
今回のフェアウッドメニューは、三富産 川越芋のスイートポテトです!江戸時代
から300年間かけて、落ち葉堆肥を入れ続けてきたふかふかの土壌で育った、さ
つまいもをご堪能ください。
森林農法のコーヒー付きです
【日時】2010年10月2日(土) PM2~4時
【場所】カフェ&バー「カペルシータ」
東京都目黒区下目黒2-14-13東邦ビル1F
TEL:03-3779-1091/FAX:03-3779-1092
(不動前駅より徒歩6分、目黒駅より徒歩11分)
【参加費】¥1,200円
※コーヒー&スウィーツ付
【定員】20名
【お申込】 フェアウッド・パートナーズ
Eメール:info@fairwood.jp
ウェブからも申込できます
http://www.fairwood.jp/news/pr_ev/ev2010_fwc_woodinlife_index.html
TEL:03-6907-7217(FoE Japan 中澤・中畝)、
03-3813-9735(地球・人間環境フォーラム 坂本)
※本講座は環境再生保全機構の地球環境基金の助成を受けて実施いたします
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