v11.0
- ID:
- 枠組みの構築と意欲的な目標の合意を目指して、コペンハーゲン合意への賛同に向けた働きかけも含め、ガーナと引き続き気候変動分野で連携していくとしている
47492
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0831
- 見出し:
- 木材チップと石炭で発電へ 北電の七尾大田火力発電所
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mytown.asahi.com/areanews/ishikawa/OSK201008300116.html
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- 記事
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北陸電力は9月から、木材チップを石炭と混ぜて燃やす「木質バイオマス混焼発電」を七尾市大田町の七尾大田火力発電所2号機(70万キロワット)で始める。
敦賀2号機(福井県敦賀市)に続くもので、石炭換算で年間1.4万トン(全体の0.4%相当)のCO2が削減できるという。
木質バイオマスとは、化石燃料を除く「再生可能な生物由来の有機性資源」のこと。
北電は昨年7月から、地球温暖化対策として、樹木の伐採や製材作業で出た木くずなどを引き取り、石炭と混ぜる施設の建設を進めてきた。
木くずは2.5センチ以下のチップの形で搬入され、石炭と混ぜられる。
これを既設の設備で細かく砕き、ボイラーで燃やす。
年間2万トンのチップを受け入れ、1700万キロワットを発電する計画だ。
チップは石川、富山両県の製材会社など12社から提供される。
受け入れ設備の建設費については明らかにできないという
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