v11.0
- ID:
- 46937
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0724
- 見出し:
- 伊那市長谷公民館が地域住民の木工技術生かした事業
- 新聞名:
- 信濃毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.shinmai.co.jp/news/20100724/KT100723SJI090011000022.htm
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- 記事
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伊那市長谷公民館は本年度、中高年男性を対象にした新講座「匠(たくみ)なオイサン」を開講した。
地域の公共施設修理などのボランティアをし、木工技術を磨いたり地域に貢献したりする目的
23日は長谷保育園でまきを収納する倉庫造りに向け、下見などの準備をした。
受講者7人中3人が参加。
保育園裏で野積みされたまきを見て、同保育園保護者が作った設計図と照らし合わせながら倉庫の大きさなどを確認した。
「コンクリートの上に直接建てようか」「まきはどこに置くのがいいか」と手順も
相談した。
受講者は9月初旬に集まり、倉庫を建てる。
材料は市内の木材会社から廃材を調達する予定。
依頼があれば、今後は地区内で高齢者宅の家の修理などにも応じるという。
長谷公民館は本年度、地域の人が持っている技術を生かし、役立てる方針で講座を開いている。
郷土料理などを学ぶ女性向けの「小粋なカーチャン」では、地域の有志でつくる「長谷食文化研究会」の会員を講師に伝統料理を伝えた。
こちらは受講者が興味ある内容を提案でき、しめ縄づくりなどもする予
定
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