v11.0
- ID:
- 46750
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0708
- 見出し:
- 特支学校は木材多用で温かみ
- 新聞名:
- 中国新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201007070039.html
- 写真:
- 【イラスト】
- 記事
-
広島市教委は６日、２０１２年秋に南区出島に移転を予定する市立広島特別支援学校（中区大手町）の完成イメージを、市の公共建築デザイン検討会で説明した。
内装に木材を多用し、外光が差し込む温かみのある設計。
年内にも着工する。
出島にあるメッセ・コンベンション等交流施設用地10・５ヘクタールの東側２・５ヘクタールが移転先となる。
新校舎は、普通教室を配置する２階建てと、職員室や音楽室などで構成する３階建ての２棟（延べ１万６８００平方メートル）。
各教室部分を「家」、自由スペースなどの共用部分を「街」とのコンセプトで
開放的なデザインとした。
柱の表面にはコルク材を張り、けがをしにくいよう配慮。
生徒、児童数の増加を想定し、教材などの収納場所は現在の２倍の広さにした。
芝生張りのグラウンドや体育館、プール、農園、相談などに対応する支援センターを整備。
スクールバスのターミナルにはひさしを設ける
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