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    ID:
    46472
    年:
    2010
    月日:
    0618
    見出し:
    東大、細胞壁の穴が作られる仕組み解明 良質な木材が取れる人工的な木を作ることも
    新聞名:
    日刊工業新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720100618eaab.html
    写真:
    -
    記事
    東京大学の福田裕穂教授らは、水や栄養の通り道として開いた細胞壁の穴が作られる仕組みを初めて明らかにした。
    細胞壁を作るのにかかわる「微小管」を制御するたんぱく質「MIDD1」を発見し、メカニズムの解明につなげた。
    細胞壁の穴の開き方を制御すれば、良質な木材が取れる人工的な木を作る ことも可能となる  生命科学研究のモデル植物である「シロイヌナズナ」の培養細胞に、水や養分の輸送を担う木部の細胞「木質細胞」へ分化させる「VND6」遺伝子を入れ、フラスコ中で液体培養した。
    培養液中に「エストロジェン」というホルモン物質を入れると、3日程度でシロイヌナズナの培養細胞が木質細胞に分化した  分化させた木質細胞の遺伝子2万3000個を網羅的に調べ、微小管を壊すたんぱく質MIDD1の遺伝子を発見。
    さらに微小管とMIDD1を緑色蛍光たんぱく質(GFP)などで光らせ、蛍光顕微鏡で観察した fff:

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