v11.0
- ID:
- 46454
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0617
- 見出し:
- サラワク木材産業開発公社、東邦ガスと森林再生事業
- 新聞名:
- マレーシアナビ
- 元UR(アドレス):
- http://www.malaysia-navi.jp/news/100615060224.html
- 写真:
- -
- 記事
-
サラワク木材産業開発公社(SFC)と東邦ガスはサラワク州のサマジャヤ森林公園の再生事業を共同で実施し、向こう3年でおよそ2万本の在来種の樹木を植林する。
東邦ガスは名古屋圏のガス供給会社。
昨年12月、日本の国際緑化推進センター(JIFRO)がSFCとマレーシア自然協会(MNS)と協力関係を築くことで合意、了解覚書(MoU)に調印した。
プロジェクト費用は18万7,000リンギで、サマジャヤ森林公園のエコシステムの保護のための再生事業を行う。
36ヘクタールの範囲を3期に分けて開発し、ベリアンやラミンなどの在来種の樹木や野生果樹などを植林する。
SFCのレン・タリフ・サレー最高責任者は、森林再生プロジェクトの実施により、日本とマレーシアの友好関係が強化されることに繋がるとコメント。
次世代が恩恵を受けることのできるような森林再生プロジェクトだと述べた。
サマジャヤ森林公園はクチン郊外のタブアンジャヤにあり、ケランガスなどが植わっており、自然に関する教育や娯楽目的の設備も整っている
fff: