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- ID:
- 46224
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0601
- 見出し:
- 大野木工の魅力、森で職人がPR 洋野でフォーラム
- 新聞名:
- 岩手日報
- 元UR(アドレス):
- http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100531_7
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- 【写真】
- 記事
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洋野町の大野木工職人らが地元の森を舞台に木工の魅力を伝えるフォーラム（大野木工生産グループ主催）は３０日、同町水沢の大野ダムそばの森林で開かれた。
町内外の親子ら４０人が、多彩なプログラムで自然の豊かさを実感し、大野木工に理解を深めた。
子どもたちは草花でブーケを作り、森の中で朝食を取るネズミたちを題材にした絵本の読み聞かせなどを楽しんだ後、職人がろくろを使って木の器を作る作業を見学
ドングリの実が芽を出し、長い時間をかけて大木となり、それから器ができることも学んだ。
子どもたちはできた器を興味津々に触っていた。
昼食は木の器と木のはしを使って楽しんだ。
大野小１年の中屋敷祐太君は「木の器で食べるとおいしい。
森の中で遊べて楽しかった」と満足そうだった。
大野木工を利用しているという宮古市の根市真理子さん（３８）は「作品ができる過程を実際に見て職人の話も直接聞くことができて親子ともにいい機会になった」と話した
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