v11.0
- ID:
- 45751
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0421
- 見出し:
- 端材再利用、卓上茶箱に 「小さいつづら」販売強化
- 新聞名:
- 静岡新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100421000000000013.htm
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- 記事
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家具製造、販売の市川木工(市川延男社長、静岡市駿河区)は端材を生かした卓上茶箱「小さいつづら」を商品化し、新茶シーズンに合わせて販売を強化する。
オーダー家具の製造過程で廃棄していた木材を再利用したエコ商品。
リーフ茶離れが叫ばれる中、手軽にリーフ茶を楽しめるティーバッグを保管
する容器として、「生活の中でお茶を身近に感じてほしい」とPRしている
茶箱は大きさ10センチ四方で、ティーバッグ20パック分が入る容量。
「食卓に置いておけるサイズ」(市川和範専務)とした。
木材は国産ケヤキや北欧産メープルなど全6種類で、着色を控えて木が持つ色合いを生かした。
昨年11月から県内や東京などで販売を始め、若い女性を中心に贈答用として人気
があるという
価格は各8400円(複数の木材を組み合わせたストライプは1万500円)。
地元の製茶問屋「山寿杉本商店」(同市葵区)との共同開発、販売で、お茶入りのセット商品も販売している
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