ID : 2051
公開日 : 2006年 11月10日
タイトル
立松和平氏が植樹活動紹介 高松で森林シンポ
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新聞名
四国新聞
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元URL.
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20061112000084
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元urltop:
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写真:
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森林整備や木材利用を考えるシンポジウム(四国森林管理局など主催)が十一日、香川県高松市牟礼町の牟礼公民館で開かれ、植樹活動についての講演会や環境学習の報告などがあった。
シンポジウムは同局などが十一日を「四国山の日」に制定した二〇〇四年から開催し、今回で四回目。四国四県の森林ボランティアら約二百五十人が参加した。
基調講演を行った作家の立松和平氏は「住民参加の森づくり」を紹介。明治時代に銅を精錬するため木が伐採され、はげ山となった栃木県で十二年前から植樹活動を開始。「当初はお金も道具も無く苦労したが、今では
年間五千人が植樹に参加するようになった」と地道な活動の重要性を訴えた。
また、香川県高松市屋島東町の屋島東小の森林環境教育実践活動報告やNTTドコモ四国の環境保全活動報告もあった。
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