ID : 1926
公開日 : 2006年 10月25日
タイトル
樹皮炭の製造開始 日田市 発電燃料に利用へ
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/20061025/20061025_006.shtml
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元urltop:
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写真:
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次世代エネルギーの開発を進めるファーストエスコ(東京都、筒見憲三社長)が大分県日田市の「日田木材市場」内に完成させた木材樹皮の炭化設備が24日、樹皮炭の製造を開始した。年間約1000トンを製造
し、火力発電所の補助燃料として販売する。
炭化設備は容量約60立方メートルの平炉2基。プール型の炉内に樹皮を敷き詰め、約800度の無酸素状態で燃やすと、約5日で粉末状の炭になる。同社の子会社日本森林燃料が同市場に製造を委託する。
丸太の製材過程で出る樹皮の処理は全国的な課題。同市では年間8万トンの一部を堆肥(たいひ)化しているが、約半分の4万トンが処理できず貯蔵されている。同社は炭の製造が進めば、設備の増設や宮崎県など林
業が盛んな地域での新設も検討する。
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