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ID : 1888
公開日 : 2006年 10月20日
タイトル
屋久島森林管理署 杉人工林材を島外初出荷
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新聞名
南日本新聞
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元URL.
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=863
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元urltop:
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写真:
 
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屋久島森林管理署(屋久町)は24日、屋久島の国有林で生産された杉人工林材を初めて島外に出荷する。屋久島の人工林材は計画的に利用間伐することで現在の10倍、年間約1万立方メートルの出荷が見込 めるだけに、今回の出荷にかける関係者の期待は大きい。
 屋久島には屋久杉の自生する天然林のほか、国有林、民有林合わせて1万1000ヘクタールの人工林が造成されており、資源的に成熟期を迎えつつある。しかし島外への木材出荷はコスト的に厳しく、島内の需要は年 間1000立方メートルと限られているため、島外の大口需要先を開拓することが課題となっている。
 そこで年間を通じて定量、定質、安定価格で販売するシステムを構築したほか、斜面の上下に沿って列ごとに間伐する「列状間伐」を導入することでコストを低減。集成材や合板の材料などとして、新栄合板工業(熊本 県水俣市)に1立方メートル当たり1万円で、800立方メートルを販売する契約を結んだ。
 今回出荷するのは40年から47年生の間伐材400立方メートルで、曲がり具合(矢高)は10センチ以内。同管理署は「価格面で難しさもあるが、今回の出荷を通じて屋久島の人工林材の評価を高め、民有林を含む島外 出荷の可能性を探りたい」と話している。
 同日は午前10時から同管理署貯木土場で第一船の出発式典がある。出荷に先立ち、熊毛流域森林林業活性化センターなどは23日午後1時から屋久町安房総合センターで、国産材をめぐる需給動向や今後の可能性 を探るシンポジウムを開く。無料。詳しいことは同管理署=0997(46)2111。
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