ID : 1879
公開日 : 2006年 10月20日
タイトル
新城で三河材まつり
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新聞名
東海日日新聞
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元URL.
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=13463
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元urltop:
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写真:
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第22回三河材まつりは、19日午前9時30分から新城市富岡の三河材流通加工センターで開かれ、奥三河から切り出したスギ、ヒノキを地元東三河の木材・製材加工業者や遠くは秋田、九州から買い付けにきた
業者が競り落とした。最高価格は、林野庁長官賞受賞のヒノキで1立方メートル当たり100万円と久々に三ケタの大台に乗った。
三河材流通加工事業協同組合の主催で毎年秋に開催しており、今年は新城市、東栄町、設楽町の山から切り出した1万1326本、2110立方メートルの優良材が展示即売された。
内訳は、スギ3602本、ヒノキ7694本とその他でサワラ、マツ、モミなど30本。即売会を前に木材出展者表彰式が行われた。
受賞者は、最高値を付けた林野庁長官賞が東栄町の加藤郁男さんのヒノキ。長さ4メートル、直径58センチだった。愛知県知事賞は、同町の杉野清見さんのスギ。同、同48センチ。そのほか、中部森林管理局長賞、新
城市長賞、全国木材組合連合会長賞など11賞7個人、4団体だった。
競りでは、受賞した木材に高値が付き、1立方メートル当たりスギで12万円から15万円。ヒノキは20万円から50万円前後だった。主催者は「ここ数年は、最高値が80万円前後だった。今年は、ヒノキの樹齢が推定200
年超だったため、100万円の高値になった」と話していた。
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