ID : 1871
公開日 : 2006年 10月20日
タイトル
来春までに調査実施 米軍北部訓練場・国有林
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新聞名
琉球新報
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元URL.
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18108-storytopic-3.html
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写真:
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北部訓練場返還後の国有林の取り扱いに関し意見を交わした第5回検討委員会=県青年会館 米軍北部訓練場返還後の北部国有林の取り扱いを協議する九州森林管理局主催の検討委員会(座長・篠原武夫琉
球大農学部教授、12人)の第五回会合が17日午後、那覇市の県青年会館で約5年半ぶりに開かれた。国有林の一部を保護林に設定することも視野に入れ、来年春までに返還部を含めた北部全域で参考となる調査を実
施することを決めた。 保護をする区域と保全を図りながら利用を進める区域などについて来年3月開催の次回以降、具体的に区域分けする。
会合では、返還予定の約3987ヘクタールのうち国有林野約3372ヘクタール(返還対象面積の約85%)を検討。土砂流出を防ぐための「水土保全林」と「森林と人との共生林」に区分した。
「共生林」は貴重種の生息環境保全を図る「自然維持タイプ」と、観察地区として最小限の施設整備をする「森林空間利用タイプ」に分けることを確認した。
森の保全を重視し、木材生産を目的にした区分けは設けないことも決めた。
保護林設定のための調査では米軍施設の現状や自然環境、森林生態系に関する評価を行う。
委員会は当初、2002年がめどだった米軍北部訓練場返還を前に1997年から2001年まで4回の会合を開催。しかし、ヘリコプター着陸帯移設に係る環境調査が長引き、返還が延期されたため休止していた。
今年、那覇防衛施設局が「環境影響評価図書案」を示し、8月に稲嶺恵一知事が意見書を提出するなど状況が変化したため再開された。
(10/18 9:42)
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