ID : 1838
公開日 : 2006年 10月12日
タイトル
県内の2人の男性を起用 首都圏放映ポッカCM
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新聞名
高知新聞
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元URL.
http://www.kochinews.co.jp/0610/061014headline03.htm
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元urltop:
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写真:
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大手飲料メーカー「ポッカコーポレーション」が今秋、首都圏で放映中の缶コーヒーのテレビコマーシャル(CM)に県内の2人の男性が起用されている。大工の棟梁(とうりょう)と、近海カツオ一本釣り船の漁労長
。現場で働く姿を追ったドキュメンタリー形式の映像が懸命に働く人の「格好良さ」を伝えている。
高知市仁井田の大工の棟梁、沖野誠一さん(48)と、幡多郡黒潮町のカツオ船漁労長、明神学武(まなぶ)さん(32)。
2人に出演依頼があったのは6、7月ごろ。同社は定番缶コーヒーのCMを一新するに当たって、「この商品が発売されて35年。同じ時代をこだわりを持って生きてきた40歳前後のオッサンの格好良さを伝えたい」と全
国から人選し、最終候補者22人のうちから本県の2人を含む8人を選んだ。
沖野さんは木材を金具なしで組み合わせる技術や土壁への思い入れなど木材建築へのこだわり、明神さんは昨年、漁労長就任1年目で年間水揚げ日本一に輝き、テレビ番組で取り上げられたことが決め手となった。
CMは全8編。沖野さんは自宅の作業場で木材を切ったり、軽トラックを操る姿、明神さんはカツオの群れを追う船上の姿で登場する。このほか、柔道家、琉球ガラス職人、京都の農業男性らが出演している。
沖野さんは「職人として、若い人たちに技術を伝えていくことがちっとでもできればと思うてます。若い子たちが大工にあこがれを持ってくれたらえいかな」。明神さんは現在、宮城県沖で操業中。代わって父の三郎さん
(66)が「高校を卒業して美術の道にも進みたいけんど船に乗るって言うて。横須賀の知り合いからも『CMに出てる』って電話がかかってきた。格好良く撮ってくれちゅうねえ」。
CMは今月中旬まで首都圏で放映。同社のホームページでも見られる。
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