ID : 1748
公開日 : 2006年 9月28日
タイトル
鉛筆の輸出60億本、世界1位も「森林を犠牲」
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新聞名
中国情勢24
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元URL.
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0928&f=business_0928_005.shtml
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
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中国は鉛筆(えんぴつ)の輸出量が世界1位だが、代償として毎年3億元(約44.56億円)に相当する森林資源が消失しているという。28日付で中国産業情報網が伝えた。
中国は毎年60億-70億本の鉛筆を輸出している。それにより東京ドームの容積の約6分の1に当たる20万立方メートル、市価に換算して3億元分の森林資源が毎年失われている。中国産業情報網は「鉛筆の輸出は
森林資源と環境の犠牲によって成り立っている」と指摘している。
専門家からは「政府はプラスチックを使った鉛筆を製造しているメーカーを優遇することや、(木材を使う)鉛筆の輸出制限を検討すべきだ」との声も聞こえる。(
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