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大建工業は、サラワク州の自社アカシア林で栽培した木材について、2年後をメドに地元製材所への供給を開始する方針だ。大建工業は2億米ドルを投じてビントゥルとミリに中質繊維板(MDF)製造工場を設立
しており、原料(木くず)の80%を地元製材所から、残り20%を合板工場から調達している。
MDF製造工場への原料の安定供給を図るのが狙いで、すでに製材所数カ所と交渉を始めている。大建工業は、将来的な原料不足を見込んで原料自給を計画、700万米ドルを投資してビントゥルの約3,000ヘクタールの
土地にアカシアを植林した。1?2年でさらに2,000ヘクタールで植林を実施する予定だ。
2カ所のMDF工場はフル稼働しており、それぞれの生産能力は月間1万立方メートル。製造されたMDFの80%が日本向けに、また15%がアジア諸国に輸出されており、5%はマレーシア国内市場向けとなっている。+/div
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