ID : 15301
公開日 : 2010年 3月10日
タイトル
木彫りの校歌、校訓の書披露 卒業式前に村岡中
.
新聞名
nikkeibp
.
元URL.
http://wwwnikkeibp.co.jp/news/100309/20100309049.html
.
元urltop:
.
写真:
写真が掲載されていました
.
校歌、校訓の書披露 卒業式前に村岡中で
2010年03月09日
10日に昨年4月の統合後初めての卒業式を迎える兵庫県香美町村岡区村岡の村岡中学校(坂本真一校長、172人)で8日、村岡ライオンズクラブ(小谷博会長、31人)が統合を記念して贈った新しい校歌額などが披
露された。
坂本校長(左)から感謝の盾を受ける校歌、校訓を書いた西村さん=8日、香美町村岡区村岡、村岡中
生徒たちが1字1字彫って作り上げた木彫りの校歌
披露されたのは、同区日影の書道家、西村ゆかりさんが書いた校歌と校訓、生徒全員で作った木彫りの校歌の三つ。村岡ライオンズクラブは結成40周年事業としてこれらの校歌などを入れる三つの額を寄贈した。
書の校歌と校訓は体育館正面の左右に飾られ、木彫りの校歌は校舎玄関口の正面上に掲げられた。
このうち木彫りの校歌は縦2・08メートル、横3・39メートルの大きさ。生徒たちは西村さんの書を基に縦10センチ、横14センチ、厚さ12ミリの木のコマに校歌を彫っていき、それを坂本校長が調整し、一字一字をつなぎ
合わせて完成させた。
使用した木のコマは432個で、このうち校歌の字のコマは221枚にも及ぶ。生徒たちは一人一人が夏休みの課題として心を込めて彫り上げた。
書の校歌は縦1・08メートル、横2メートルの大きさ。校訓は縦87センチ、横1・69メートルで、「自立」「敬愛」「礼節」の文字が書かれている。
この日は、感謝盾贈呈もあり、坂本校長が
「校歌、校訓はいつも生徒を迎え、見送ってくれる」と感謝し、小谷会長と西村さんに盾を贈った。西村さんは「生徒全員の顔を思い浮かべながら書いた」と話していた。
また、同中出身で今年定年退職を迎える坂本校長が校訓の石碑を贈り、玄関横に建立された。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。