1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 7.木材林業
  4. 木材、木工ニュースアーカイブ TOP
ID : 15207
公開日 : 2010年 3月 2日
タイトル
炭出し体験 「森の学校」本年度最後の授業
.
新聞名
大分合同新聞
.
元URL.
http://www.oita-press.co.jp/print.php?print_type=localNews&print_first_genre=&print_second_genre=&print_news_id=2010_126757559026
.
元urltop:
.
写真:
 
.
中津市山国町のやすらぎの郷やまくにの田舎体験工房で2月27日、年間を通して森林の役割を学習する「森の学校」の最後の“授業”があった。中津市地球温暖化対策協議会(久保皓一代表)が県森林環境税の 支援を受け、2006年度から毎年対象者を替えて実施している事業。
 本年度は北部小学校の「北部子ども教室」が“入校”し、5、9、11月に森林伐採の現場や製材所の見学、キノコ収集や花炭焼きなどをして、森に親しんだ。
 1年の総まとめとなるこの日は、炭焼き窯の炭出しを体験。自分で作った竹ばしで、しし鍋や豚汁も堪能した。昨年度森の学校を“修了”した豊田小学校の「豊田の杜(もり)ほーかご子ども教室」の児童も特別に参加し、 総勢42人でにぎやかに活動した。
 北部小5年の後藤祐衣さんは「初めて体験することばかりで楽しかった。木が酸素を出しているおかげで、人間が暮らしていけることが分かった」とにっこり。豊田小6年の福光孝介君と野地悠介君も「たくさん二酸化炭 素を吸ってくれた古い木を切って炭や木材にすると、新しい木が育ってもっとたくさんの二酸化炭素を吸ってくれる。炭焼きや木材を使う仕事は大切だと思った」と、しっかり学習できた様子。
 北部子ども教室の小倉広光コーディネーター(72)=中津市姫路町=は「この1年で森林の働きを学んだので、新年度は地元の漁師やNPO法人水辺に遊ぶ会などに協力を仰いで海の活動をして、山と海のつながりを 学習したいと考えている」と意欲的。
 久保代表(72)=同市中原=は「森に足を踏み入れた経験がなく、森を怖がっていた子どもも、すぐに慣れて楽しんでくれた。このような体験をきっかけに、地域の環境を守ろうと考え、行動する人が増えてくれればうれ しい」と話した。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに 掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。 2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは 「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。 情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。
このページのテーマは「webニュース木材編」で、HOMEページは木の情報発信基地です。カデゴリTOPページは2006年 2007年 2008年 2009年 2010年です。
中川木材産業のビジネスPRその21   当社設計・施工のウッドデッキの事例その2 ホームページはコチラです。 画像クリックで拡大(公開2018.8.1 更新2019年9月11日 )

▲目次に戻る

創業1911年 
会社概要  
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
©1996-2024 NAKAGAWA WOOD INDUSTRY Co., Ltd All Rights Reserved.