ID : 1638
公開日 : 2006年 9月13日
タイトル
フェアウッド建築セミナー 2006 in 福岡
.
新聞名
EICネット
.
元URL.
http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=10247&category=
.
元urltop:
.
写真:
.
現在、日本の木材需要の半分は建築・土木用でその6割は輸入材です。ベイマツ、ベイツガの故郷は南東アラスカ~ワシントン州にかけて連なる温帯雨林。ラワン、メランティはインドネシア~マレーシアの熱
帯林。ラーチ、アカマツはシベリアのタイガ。ナラ、タモは極東ロシアの針広混交林です。いずれの森も原生林などが伐採対象に含まれ、貴重な生態系への影響や、ロシア、東南アジア、中国などの違法木材が国際的な問
題になっています。
一方、日本では輸入材の拡大などに伴う林業の低迷等により、森が荒廃しているため国産材を使おうという動きが広がりつつあります。また2006年4月の改正グリーン購入法施行により、違法伐採でないことを証明すべく
、認証材利用や生産履歴を確認しようとする流れが広がりつつあります。
本セミナーでは、木材の最大の需要先である住宅建築業、購入者の方々を対象に、木材の樹種ごとの原産地の森林についての情報をお伝えし、認証材利用や産直材の事例紹介を通して、木材の生産履歴を確認するこ
との意義や方法を一緒に考えたいと思います。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。