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積水化学工業は13日、家具の材料や木造住宅の柱などに使う木質材料事業に参入すると発表した。間伐材や廃木材の繊維の方向を同一に配列して成形することで、強度や硬度を高めた。天然由来の接着剤
を利用することで環境にも配慮した。10億円を投じて群馬県太田市に工場を新設、10月から発売する。2010年に50億円の売り上げを目指す。
商品名は「エコバリューウッド」。原料を砕いたチップを加熱した後、圧縮成形するため、合板などに比べ硬度や強度が5割程度高いという。原料にばらつきがあっても品質が安定するほか、断面の大きい原板を製造でき
ることも特徴。端材や住宅解体材などの原料調達や、建材向けなどの用途開発では同社の住宅部門とも連携する。
硬質の木質材料では、南洋材丸太を用いた合板が主流となっている。インドネシアやマレーシアが主な南洋材の輸入元だが、森林保護のための伐採規制とインドや中国の需要増が重なり、需給が引き締まっている。+/
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