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高山市国府町上広瀬の和田勝巳さん(70)が、ミニチュアのげたを手作りし、地域の人たちに贈り続けている。贈り先は近所や子ども会、同窓会などの人たちで、これまで15年間で2千足を超えたという。
げたは本物の6分の1ほどの大きさで、のみ、かんななどで木材を加工。鼻緒は本物のげた用を購入し、半分の長さに切って取り付ける。
げたは、夫婦円満、商売繁盛、交通安全などの意味があるという縁起物。和田さんは、名古屋市の百貨店で土産品として売られていたミニげたのかわいらしさに魅せられ、愛知県半田市の作者に弟子入り。泊まり込みで
作り方を身に付けた。
和田さんの作るミニげたは、女性用、男性用のほか、1足をそろえて置くとハート形になるものあり、結婚記念の贈り物としても喜ばれている。
材料に使うヒノキ、キリなどの木材は、和田さんの心遣いに心打たれた人たちが提供。和田さんは「今まで続けてこられたのは、人の支えと笑顔が見られる喜びがあったから。これからも作り続けたい」と話している。+/
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