ID : 14922
公開日 : 2010年 2月 5日
タイトル
「木の職人」技感じて 県立歴史博物館で道具展
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100207/CK2010020702000003.html
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元urltop:
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写真:
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木材加工を生業とした職人たちのかんなやのみなどの道具を紹介する企画展が6日、福井市大宮2の県立歴史博物館で始まった。3月22日まで。
職人が使い込んだ道具を通じて、技巧の深さや広がりを感じ取ってもらおうと企画。坂井市三国町と福井市の職人から購入、譲り受けた収蔵品約160点が並ぶ。
今回は紫檀(したん)や黒檀(こくたん)といった銘木を彫って装飾を作る唐木細工職人と、障子、ふすまなどを手掛ける建具職人の道具を展示。目立てや研ぎを繰り返して細くなったのこぎり、のみ、接地面が曲線状に
反ったかんななど、細部にこだわる職人の心意気がうかがえる品が多い。
担当した坂本育男副館長(学芸)は「愛用した道具から、職人が大事にしてきた技術を読み取ってもらえれば」と話している。入館料は100円で、高校生以下と70歳以上は無料。7日の「ふるさとの日」は無料。
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