ID : 14866
公開日 : 2010年 2月 3日
タイトル
鈴木工務店、長期優良住宅に参入 県産材使い大手に対抗
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100202cfb0205z02.html
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元urltop:
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写真:
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茨城県北地域を中心に住宅建設を手掛ける鈴木工務店(茨城県日立市、鈴木政保社長)は、耐久性に優れる「長期優良住宅」の戸建て事業に参入した。木材はすべて出荷証明のついた県産材を使用。同業者と
共同購入し建築コストを抑える。住宅市場が冷え込むなか、地産地消型の住宅をアピールすることで、大手住宅メーカーに対抗する。
木材は県内の中小38社が加盟し、鈴木社長が会長を務める茨城県中小建築工事業協会を通じて仕入れる。品質管理のしっかりとした県産材を、加盟店が茨城木材相互市場(水戸市)から共同購入する。規格や寸法を
統一し、購入費を下げる。
同社の平均建築費は3.3平方メートル当たり40万~50万円。長期優良住宅は50万~60万円に設定した。「価格は高いが長期優良住宅の寿命は長い。資産価値も安定するので顧客の利点は大きい」(鈴木社長)という。年
10棟以上の契約を目指す。
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