ID　：　1590

公開日　：　2006年 9月　6日

タイトル

輪島漆芸美術館 超一流の木工芸 人間国宝 川北さんらの企画展

新聞名

中日新聞

元URL.

http://www.chunichi.co.jp/00/ikw/20060907/lcl_____ikw_____003.shtml

元urltop:

写真:

　

木工芸の重要無形文化財保持者（人間国宝）で県立輪島漆芸技術研修所主任講師などを務める川北良造さん（７２）らの作品を集めた企画展「木工芸と漆」が、輪島市水守町の県輪島漆芸美術館で開かれている 。全国の超一流工芸技術を紹介する「現代の百工比照シリーズ」の第四弾で、十月一日まで。
　展示されているのは、合作を含め三十点。「神代欅盛器（じんだいけやきもりき）」「黒柿造食籠（くろがきづくりじきろう）」「欅造方盛器（けやきづくりほうもりき）」など、日本一の挽物ろくろ産地・旧山中町で技術を磨いた川 北さんの至芸品が並ぶ。
　同展では、同じく木工芸の人間国宝だった故氷見晃堂氏の作品五点、岐阜県高山市の飛騨春慶技術保存会、さらに地元輪島市で現在活躍中の木地師十四人の作品も展示している。入館料は一般六百円、大学・高校生 三百円、小中学生百五十円。

先頭 前ページ 次ページ 最後

木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに 掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。 2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは 「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。 情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。