ID : 14545
公開日 : 2009年 12月27日
タイトル
間伐材を積極的に利用 農水省木材利用推進計画
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新聞名
農業協同組合新
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元URL.
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/2009122701000183.htm
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元urltop:
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写真:
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地球温暖化の一因とされる熱帯林の破壊を食い止めようと、日米欧の8カ国は年明けから、東南アジアや南米、アフリカで行われる違法伐採対策や監視技術向上事業を資金面で共同支援する。
途上国の森林保全対策は温暖化対策の次期枠組み交渉でも主要議題となっており、先進国の取り組みが重要との認識で8カ国が一致。国際熱帯木材機関(ITTO、本部横浜市)が新設した基金へ計約11億円を拠出して
スタートし、支援総額は2012年までの約3年間で計53億円程度とする計画だ。
資金提供の対象は、熱帯林を抱える国や地方政府、非政府組織が行う事業。具体的には(1)衛星を使った森林伐採の監視力向上(2)生活のための過剰伐採を抑制する住民支援(3)違法伐採された木材を国際市場か
ら排除する取り組み―などを想定している。
参加8カ国は日本、米国、英国、ノルウェー、オランダ、スイス、スウェーデン、フィンランド。日本は基金へ1億円弱を拠出する。
ITTOは、熱帯林の持続可能な管理に途上国と先進国が協力して取り組むための国際機関。
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