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ID : 14541
公開日 : 2009年 12月25日
タイトル
ガードレールに間伐材 静岡市にお目見え
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新聞名
朝日新聞
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元URL.
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000912260002
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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静岡産スギの間伐材を活用したガードレールが、ワサビ栽培発祥の地とされる静岡市葵区有東木(うとうぎ)地区に登場した。山あいにワサビ田と茶畑が点在する景観に調和させることと、静岡産木材の利用促 進を図ることがねらい。木製ガードレールは県内では浜松市や伊豆市などだけで、中部地区では初めてという。(山田知英)  有東木地区は山梨県境に近い山あいにワサビ田と茶畑が広がり、2008年には県景観賞の最優秀賞に選ばれた。木製ガードレールへの交換作業は、まず支柱間を渡してある白い「レール」部分を茶色い鋼板に交換。そ のうえで、鋼板の道路側に、直径18センチのスギの丸棒を半分に割ったものをボルトで固定する。防腐処理された丸棒は薄緑色で、背景の景観に溶け込むよう工夫されている。
 今回、木製ガードレールは、特産物販売店「うつろぎ」前から集落に続く道路115メートルに設置された。スギの丸棒は静岡市葵区牛妻産だ。
 国の設置基準でガードレールは金属またはコンクリート製に限られていたが、現在は強度など一定の性能を満たせば材質は問われない。色も、04年から「周囲の景観に配慮し、目立たせなくてもいい」となり、木製ガー ドレールの採用が可能となった。
 同市は森林が4分の3を占めるが、林業不振は深刻。地元産木材を使ったガードレールは、木材の地産地消につながるうえ、間伐材の活用が進めば、森林保全にもなるというわけだ。
 県森林組合連合会によると、木製ガードレールは従来型と強度は変わらないが、部材などの費用は3倍。このため、県内でも総延長で500メートルほどしか導入されておらず、コストダウンが普及のカギになるという。
 有東木町内会長の望月義弘さん(52)は「白く塗られた鉄製と違い、木目のガードレールはワサビ田や茶畑、木々の緑とマッチし、ぬくもりを感じる。山で働く人も少なくなっており、少しでも木材のPRになれば」と期待し ている。同市は「利用者の反応を見ながら、他の地域にも広げるか考えたい」としている。
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