ID : 2028
公開日 : 2006年 11月 9日
タイトル
産業展覧館建設を
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新聞名
群馬建設新聞
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元URL.
http://www.nikoukei.co.jp/gunma/200611/20061110/kj061110_01.htm
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元urltop:
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写真:
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前橋商工会議所(曽我孝之会頭)は、平成19年度の前橋市に対する商工業振興対策に関する要望書を前橋市と同市議会へ提出した。要望項目は、食材の地産地消の推進をはじめ、観光対策、中心市街地の活
性化を目的とした(仮称)前橋産業展覧館の建設・整備、交通体系の整備促進、きめ細かな保育サービス等の充実、県産材を用いた公共工事と建設工事における家具の分離発注など、全9項目を柱に位置づけている。
要望事項は、先月に開催された臨時議員総会において決定したもの。
食材の地産地消の推進は、食品流通組織の設置について要望。前橋の観光対策では、新たな観光ルートなどの検討を促進するため観光都市前橋を創造することを目的に平成17年11月に設置された「ようこそまえば
しを進める会」の充実強化を掲げた。また、観光客誘致のためのインフラ整備についても盛り込んでいる。
(仮称)前橋産業展覧館の建設・整備については、伝統ある前橋の糸に関する文化財遺産の継承やその他の歴史伝承のため、市街地活性化を目指した新たな観光施設及び平和をテーマとした記念館の設置を示した。
交通体系の整備促進では、路線バスやマイバス、JRの活性化、上毛電気鉄道の支援をはじめ、前橋駅前けやき並木のプロムナードづくりによる景観の形成、国道50号の前橋駅前通り交差点の改良のほか、国道17号
元総社交差点の渋滞解消などを位置づけている。
ニーズに沿ったきめ細やかな保育サービス等の充実は、保育時間の延長や学童保育施設の整備促進などを要望。
県産木材を用いた公共工事と建設工事における家具の分離発注等は、県産木材を使用した案内標識の設置や公共工事への積極的な活用、森林保全や林業・木材産業の育成に関する専門部署の設置のほか、伝統工芸
技能講習会等の実施を求めた。
このほか、国際交流事業に対する充実強化として、主要施設及び観光案内看板の明確な表示と歓迎アーチの設置を、継続的な諸事業については商工業、観光、地域振興や労働対策などの更なる助成強化を示してい
る。
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