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ID : 13713
公開日 : 2009年 10月26日
タイトル
最上の森から生まれた楽器、音楽会
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新聞名
山形新聞
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元URL.
http://yamagata-np.jp/news/200910/26/kj_2009102600494.php
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写真:
 
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最上町の森がはぐくんだ木が楽器に生まれ変わった。25日、同町満沢小で「森から生まれた楽器たちの音楽会」が開かれ、考案・制作者で「木と音の会」の代表を務める泉谷貴彦さん(51)=高知県土佐清水市= が会員20人とともに来町、最上産の手作り楽器を使って、優しい音色を響かせた。
 泉谷さんは約20年前、中学校の音楽教諭時代に生徒たちと、バイオリンやチェロをベースにしたオリジナルの弦楽器「フォーボゥ」と「ハープ」を手作りした。演奏技術の習得が難しい弦楽器を手軽に楽しんでもらおうと 、バイオリンなど通常4本の弦を3本に減らして、初心者でも短期間にきれいな音を出せるよう工夫した。
 この楽器を使った授業が全国的に注目を集め、泉谷さんは教諭を辞めて木と音の会を結成。現在は高知をはじめ、東京や大阪、仙台、新潟など各地で制作と演奏を指導している。
 これまで高知県の木材で制作してきたが、泉谷さんが今夏、最上町関係者らと知り合ったことから、同町の民間業者から最上産のケヤキとエンジュの木の提供を受けて初めて2つのハープを作った。泉谷さんは「北国の 木材は引き締まっていて、とても良い音が出る」と太鼓判を押す。
 この日の音楽会は、満沢小の文化祭に合わせて町が主催した。児童たちもハープを奏でたり、宮沢賢治の「よだかの星」の一節を朗読したりして、全国から集まった会員らと共演。映画のテーマ曲などが演奏され、住民 らが聞き入っていた。
 泉谷さんは「今後も最上町の木材で制作していく。手作り楽器を通して交流を深めていきたい」と話していた。
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