ID : 13310
公開日 : 2009年 9月24日
タイトル
間引きしたヒノキ”がケータイに――ドコモが「TOUCH WOOD」を試作
.
新聞名
ITmedia
.
元URL.
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0909/24/news063.html
.
元urltop:
.
写真:
写真が掲載されていました
.
NTTドコモ、more trees、オリンパス、シャープの4社が、国産間伐材のヒノキ(四万十原産)を使った携帯電話の試作機「TOUCH WOOD」を開発した。「SH-
04A」をベースとした端末と、木の手触りや手になじむ感触のよさを追求したモックアップの2種を、2009年10月6日に開幕するCEATEC JAPAN 2009のドコモブースで披露する。
国産間伐材のヒノキ(四万十原産)を使った「TOUCH WOOD」
TOUCH
WOODは、森林を育てるために間引かれた木材(ヒノキ)を素材に使った木製の携帯電話。本物の木材を利用していることから、木目や色合いが1台ごとに異なるのが特徴。無塗装のため、木の質感を保ちながら、圧縮
加工によるツヤとヒノキ独特の香りを楽める。
木材はこれまで劣化の問題が解決できず、携帯電話にはフェイク素材が活用されてきたが、TOUCH
WOODではオリンパスの三次元圧縮成形加工技術により、高度な耐久性、耐水性、防虫/防カビ性を実現。劣化面での性能を損なわない端末開発に成功したという。
TOUCH WOODには、音楽家の坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏、中沢新一、桑原茂一の5人を発起人とする森林保全プロジェクト「more trees」が管理する四万十原産の間伐材のヒノキを採用。端末のGUIはmore
treesの賛同人で写真家の瀧本幹也氏の作品をベースに制作している。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。