ID : 13252
公開日 : 2009年 9月17日
タイトル
文科省 2009文教施設フォーラム「木材を活用した学校施設づくり講習会」開催
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新聞名
EICネット
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元URL.
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&serial=21656
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元urltop:
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写真:
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文部科学省は、2009文教施設フォーラム「木材を活用した学校施設づくり講習会」を以下の日程で開催すると発表。
○佐賀会場(佐賀市文化会館)
平成21年11月9日(月曜日)~10日(火曜日)
特別講演者/東洋大学理工学部建築学科 教授 長澤 悟
「木の学校づくり 意義・課題と進め方」
視察校/佐賀市立小中一貫校北山校(施設一体型)
【市内の地元産木材を活用した事例】
○愛媛会場(愛媛県県民文化会館)
平成21年11月17日(火曜日)~18日(水曜日)
特別講演者/東京大学生産技術研究所 准教授 腰原 幹雄
「木造校舎の耐震診断・耐震補強」
視察校/八幡浜市立日土小学校
【木造校舎を耐震改修した事例】
○秋田会場(秋田キャッスルホテル)
平成21年11月26日(木曜日)~27日(金曜日)
特別講演者/秋田県立大学木材高度加工研究所 教授 飯島 泰男
「地域産木材を学校建築に使う意味と効果」
視察校/能代市立浅内小学校
【地域材と地域技術の活用により単価を抑えた事例】
木材は、建築物の部材として、柔らかで温かみのある感触を与えたり、室内の湿度変化を緩和させ快適性を高めるなどの優れた性質があると言われており、学校施設への木材活用は、豊かな教育環境づくりを進める
上で大きな効果が期待できる一方、木材の活用にあたっては、建築コスト、維持管理の手間、防火上の対策などへの懸念の声が聞かれ、地域材の供給・流通システムや、地方公共団体としての木材利用推進体制の充実、
耐震補強なども課題となっている。
このフォーラムは、そのような課題を解決するため、木材活用に関する施策紹介や専門家による特別講演、地方公共団体の取組紹介、木造学校施設の視察等を通じて、地方公共団体や木材関連企業、設計者等によ
る、木材を活用した学校施設づくりの取組の支援を目的とするもの。
受講希望者は、申込受付ホームページ(http://bunkyo-forum09.com/seminar2/)からの申し込みが必要。
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