ID : 13951
公開日 : 2009年 11月10日
タイトル
道立オホーツク流氷公園、いよいよ15日に一部開園~木製遊具がいっぱいの交流施設
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新聞名
北海民友新聞
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元URL.
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/091107_1.htm
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元urltop:
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写真:
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紋別市の元紋別から小向にかけて整備が進められている「道立オホーツク流氷公園」。15日から一部開園するのに先立って6日、報道機関を対象にした事前現地説明会が同公園で行われた。今回、オープン
する公園のメーン施設「あおぞら交流館」とその周辺部分が公開された。15日は午後1時から同交流館内で記念式典が行われ、午後2時から一般開放される。入園料は無料。
道内11番目の道立公園で、網走管内では網走市のオホーツク公園に次いで2番目となる。海に面した道立公園としては初。「流氷を望み 潮騒が聞こえる大いなる風景 緑豊かな手づくり公園」がコンセプトで遠紋圏域
(1市6町1村)を対象にした広域公園となる。
細長い公園の面積は63.2ヘクタール(紋別市整備分3.9ヘクタールを含む)。総事業費は約52億円(道が47億円、紋別市が5億円)。
今回開園するのは、公園のABCDの4ブロックのうち、「にぎわいと参加の場所」と位置づけられたBブロックの1部で、「あおぞら交流館」とその周辺の6.1ヘクタール分。
「あおぞら交流館」は延べ床面積1575平方メートル。鉄筋コンクリート一部木造屋根。体験学習活動の拠点、ボランティアや利用者の歓談・交流の場となる。
木製の子どもの遊具などを備えた「屋内活動室」と「屋内遊戯室」は体育館のような広いスペース。道産材を使用した「木のプール」には、木製の玉など26万個が詰められていて、子どもらが木の温もりを感じながら寝
そべったりして遊ぶことができる。
交流の場となる多目的室、苗木づくりなどを行う「どんぐりハウス」、木の工作などを行う「ものづくりハウス」、自然の恵みを生かした料理づくりなどができる「キッチンハウス」も備える。駐車場は180台分。
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