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ID : 13052
公開日 : 2009年 8月29日
タイトル
巨樹の苗木が人気上昇、旧一宇村の活性化に一役…徳島
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://osaka.yomiuri.co.jp/re-eco/news/20090830-OYO8T00313.htm?from=iphoto
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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女性グループが商品化  自然豊かで何種類もの巨木が残る徳島県の旧一宇村(現・つるぎ町)。地元女性グループが作る小さな観葉植物「いちうの巨樹っ子」が、まちおこしに一役買っている。住民らは「巨樹の古里」として宣伝してきたが、町 村合併で地区が“埋没”してしまわないようにと、巨樹などの苗木を商品化。2004年春から同町貞光の道の駅「ゆうゆう舘」などで販売し、次第に町外にも知られるようになったという。女性たちは、地区活性化と「大きく 育てて」との願いを込めて、商品作りに励んでいる。
… 人気が出始めた巨樹っ子  同地区には、樹齢800年といわれ、国の天然記念物に指定された赤羽根大師のエノキ(幹回り8・7メートル)のほか、県天然記念物の桑平のトチ(同8・7メートル)、奥大野のアカマツ(同5・6メートル)など巨木が88本 あり、旧一宇村は「巨樹の古里」「巨樹王国」として観光PRした。
 当時の商工会女性部(現・つるぎ町商工会女性部一宇支部)のメンバーで、現在、町商工会女性部で副会長を務める葛篭澄子さん(74)らが、「合併で、これまでPRしてきた『巨樹』が忘れ去られるのでは」と心配。趣味 で「苔()玉」を作っていたメンバーがおり、巨樹などの苗木をコケで覆って鉢に植え、いちうの巨樹っ子として売り出した。
 鉢に入れる苗木は、赤羽根大師のエノキの種から育てているほか、自生するリュウノヒゲ、イワマツ、セイヨウナンテン、モミジなど10種類以上。道の駅や剣山スキー場のロッジで1鉢700円~1000円で売っている。
都会からの観光客らが、「いちうの巨木たちを連想させてくれる」などと期待して買って帰るという。
 町商工会は町と連携して最近、地区内で巨樹巡りツアーなどを行っており、鉢はそのPRにも役立っている。女性部は、鉢の売上金を活用して赤羽根大師のエノキや、地区の貞光川にある滝・土釜に観光案内板を設置。
 葛篭さんは「メンバーは皆、集まって鉢を作るのを楽しみにしており、今後も地域振興に尽くしたい」と話している
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