ID : 1428
公開日 : 2006年 8月 4日
タイトル
流木の自然な形を生かし創作
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新聞名
陸奥新報
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元URL.
http://www.mutusinpou.co.jp/news/06080406.html
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元urltop:
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写真:
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海岸や川に流れ着くヒバの流木を、棚やいすなどに加工している青森市浪岡の大平岩夫さん(64)が6日、同市浪岡の道の駅なみおか「アップルヒル」で作品の展示会を開く。紹介されるのは流木のそのままの形
を生かしたユニークな作品ばかりで、多くの人の関心を集めそうだ。
大平さんが流木を集め始めたのは30年ほど前。休日に下北方面に出掛け、川底に埋没しているヒバや海岸に打ち上げられた流木を面白いと感じて持ち帰った。最初は自宅の玄関などに飾っていたが、昨年から“自
然流木創作”として、実用品に加工して使っている。
ヒバは長い年月を経て独特の形に変化し、大平さんはなるべく手を加えず、自然にできた木の曲線を生かして加工している。「5月に初めて展示会を開いた。売るつもりはなかったが、欲しいという声もあって好評だっ
た」という。作品は人形を置く台やトラックの形をしたかご、いす、植木鉢などさまざまで、同じ作品は二つとない。
大平さんは「作品は1日に二つか三つ作るのがやっと。木の曲線を見て、どう加工するか考えるのも楽しい。自然の素朴さが出ていて、癒やし系の飾り物になると思う」と流木創作の魅力を話す。6日の展示会には約60
点を出す予定。時間は午前9時から午後5時まで。
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