ID : 12961
公開日 : 2009年 8月23日
タイトル
思い出の器を漆で修理 木と漆の館が「金継ぎ」体験会
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新聞名
両丹日日新聞
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元URL.
http://www.ryoutan.co.jp/news/2009/08/23/001037.html
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元urltop:
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写真:
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大事に使っていた思い出の器、古くから伝わる名器が、欠けたり、ひびが入ってしまったら-漆で陶器を修理する伝統手法「金継ぎ」の一日体験会を、福知山市やくの木と漆の館(夜久野高原農匠の郷内)が9月5
日午後1時から開く。
大好きな人からプレゼントされた器や、長く使ってきて愛着のある器、記念に購入した器が欠けて使えなくなったものの、捨てられず自宅で眠らせている人は多い。そこで「物を大事にしてきた日本人の技と心で大切な
器をよみがえらせてもらおう」と、一日体験会を企画した。
金継ぎは、器の欠けた部分に漆を何度も塗り重ねて埋め、金粉をまきつけていく手法。修繕した部分を、模様のように仕上げるのがポイント。本式の手法だと一日に一回ずつしか作業ができず、修繕には日数がかかる
が、今回は樹脂で肉盛りをして上に漆を塗って金粉をまく、一日で仕上げる簡単な方法を紹介する。
1人につき器5点まで。先着10人を電話0773(38)9226の同館で31日まで受け付ける。体験料3500円。
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