ID : 12713
公開日 : 2009年 7月29日
タイトル
昨夏まで使用の船鉾車輪展示 宇治の京大研
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009073000029&genre=I1&area=K00
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元urltop:
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写真:
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祇園祭の山鉾巡行で、船鉾が昨夏まで用いていた車輪が29日、京都大生存圏研究所(宇治市)に搬入され、早速展示された。
法隆寺五重塔など歴史的建造物の木材を展示する「材鑑調査室」1階中央に、車輪を保管していた京都市南区の工務店が後輪2基を運び、金属線と木材ブロックで固定した。前輪2基も、隣接する「木質ホール」玄関に
設置した。
杉山淳司教授(49)=木材組織学=は「材質や強度、今後の劣化状況を調べ、将来的には鉾の安全強化にも生かしたい」と話す。大学の開放行事や団体の事前申し込みに応じて無料で公開する。
直径約2メートルの車輪は明治25(1892)年に製作された。生存圏研究所の川井秀一所長(60)が船鉾の車方を務めていることから、船鉾保存会(下京区)から寄託された。
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