ID　：　12591

公開日　：　2009年 7月21日

タイトル

トリックアートの木製オブジェ

新聞名

新商品FINDER

元URL.

http://newfinder.jp/2009/07/20/24818.html

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木製インテリアの製作などを手掛ける株式会社綾取りは、自社が運営する創作木工サイト「日々木」にて、「大切な人の横顔」をトリックアートで表現する木製オブジェ製作サービス「横顔のある風景」を開始した 。今回、株式会社綾取りが製作・販売する「横顔のある風景」は、人間の錯覚現象を利用した代表的なトリックアート「ルビンの壷」をモチーフにした木製オブジェ。「ルビンの壷」とはデンマークのE・ルビン（Edger Rubin）が1921年に発表した絵画で、一見すると壷のシルエットが描かれているように見えますが、反転させると今度は向かい合う人間の顔が見えるという、非常に有名なトリックアート。この「ルビンの壷」をモチーフに、 映し出される「人間の横顔」部分を、ユーザー本人やその家族の顔となるように製作するのが、「横顔のある風景」最大の特徴。「横顔のある風景」では、まずは対象者の横顔を撮影した画像データを送付し、その画像を 独自の計算式により顔の高さや凹凸を実寸サイズで算出（実用新案登録済み）、顔の型版を作成し、その型版を元に木の塊から木工ならい旋盤で削っていく。その後、職人による細部の手仕上げを行い、柔らかい横顔の 表情をリアルに再現する。その横顔のオブジェを手にして顔に近づけて見てみると、それがピタリと収まるという驚きと感動の木製オブジェ。オブジェの素材となる木材は琉球松を採用。琉球松は沖縄の県木として知ら れる二葉性の松で、沖縄の樹木の中では最もきれいな木目を持つ希少樹木。「横顔のある風景」ではこの琉球松のみを贅沢に使用した寄木を削り出す形でオブジェを製作する。
商品名：横顔のある風景 価格：88,000円（税込）

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