ID : 1340
公開日 : 2006年 7月15日
タイトル
森の文化を学ぼう 森林インストラクター研修会
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新聞名
埼玉新聞
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元URL.
http://www.saitama-np.co.jp/news07/17/11l.html
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元urltop:
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写真:
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全国森林インストラクター会(岩田洋会長)の研修会が十五、十六日に秩父市などで行われ、森が生み出した文化や産業について学んだ。
森林インストラクターは、自然観察会の指導者を務めたり、森づくりなどの活動を全国で取り組んでいる。今年の研修会には宮城県から和歌山県までの各地のインストラクター五十二人が参加した。
十五日は奥秩父の中津川でシオジの原生林や、川の水の力を利用して木材を運ぶ鉄砲堰などを見学。十六日は秩父神社で、京都大学名誉教授で宮司の薗田稔さんの講話を聞いた後、飯能市の林業地に向かった。
薗田宮司の講話のテーマは「森に生きる日本文化」。日本の神道では、神は清らかな自然や森林に宿り、目で見るのではなく体で感じる存在であることを指摘。「森の恵みを生かして生かされる共生の姿が神道には残っ
ている。環境問題が叫ばれるなか、世界へのメッセージにもなる」と話していた。
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