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ID : 12239
公開日 : 2009年 6月16日
タイトル
県内初の「古民家鑑定士 建設会社社長保存、再利用など助言
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20090616-OYT8T01089.htm
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元urltop:
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写真:
 
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鹿児島市の建設会社「南伸開発」社長の青木賢さん(31)が、「古民家鑑定士」の資格を県内で初めて取得した。建物に使われている材木などの価値を判断し、再利用に役立てる。現在、全国で314人が取得し ており、エコブームのなか、にわかに注目を集めている。
 資格を認定する財団法人「職業技能振興会」は、古民家を日本の伝統的な建築工法で建てられた築50~60年以上の建物と定義。鑑定士は文化的な視点でその価値を見直し、保存や活用、再利用について助言する。
古民家には、現在では伐採できない貴重な材木や古建具などが眠っている。特に良質の古材は強度があり、再利用によって資源保護につながるという。
 青木さんが古民家の再生を目指すようになったのは7年前、ある住宅の解体工事がきっかけだった。立ち会った家主が「いろんな思い出があったね」と、涙を浮かべながら見守る姿を目にした。「何とか、古民家を再利 用する方法はないのか」と勉強を続け、昨年1月に、民間企業の認定する古材鑑定士の資格を取った。「解体される柱の一本一本に、先人の技術の粋と数々の思い出が込められていることを知りました」  霧島市や伊佐市など県北部には、状態のいい古民家が多くあり、貴重な材木が残っていることも少なくないという。中でも、屋久杉を使用した古民家は人気が高く、海外からも問い合わせが来るほど。「鹿児島のユスノキ で三味線を作りたい。古材から何とか手に入らないか」という依頼もあった。
 青木さんは「50年、100年と歴史を重ねてきた古民家には特別な価値がある。古いからと壊してしまう前に、ぜひ相談してほしい」と話している。問い合わせは南伸開発(099・247・4303)へ。
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