ID : 12054
公開日 : 2009年 6月12日
タイトル
国交省「200年住宅」に認定 昭和住宅の工法
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新聞名
神戸新聞
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元URL.
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002008980.shtml
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元urltop:
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写真:
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住宅建設販売の昭和住宅(兵庫県加古川市)が開発した独自工法がこのほど、耐久性が高く何世代にもわたって暮らせる「200年住宅」として、国土交通省から認定を受けた。県産の木材を中心に使い、増築や
減築が簡単にできるという。
200年住宅は、4日に施行された「長期優良住宅普及促進法」で定められた。耐久性に優れ、家族構成やライフスタイルに合わせて間取りを変えられることなどが定義で、設計図や改修内容を記録する「住宅履歴書」
の作成などの義務づけもある。
同社の工法は、県産木材を中心に使い、4メートル以内に長さを統一した数種類の木材を金具で接合して家の枠組みを作るのが特徴。壁なしでも強度や耐震性が保て、室内を広く使える。長さを統一しているため、増
改築や木材の再利用も容易という。
このほか、同社は同省の「住宅・建築関連先導技術開発助成事業」にも採択された。対象になったのは、特殊な金具と木材を組み合わせて枠組みを作る工法で、強度や耐震性が高まるという。10年度中の完成を目指す
。
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