ID : 11885
公開日 : 2009年 5月28日
タイトル
チェーンソーで丸太から芸術 東栄で国際競技大会
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/aichi/genki/news/20090528ddlk23040233000c.html
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元urltop:
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写真:
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スギのPR兼ね町おこし- チェーンソーを使って1本の丸太から木彫りの像などを作る「国際交流チェンソーアート競技大会IN東栄2009」が30、31の両日、東栄町の東栄ドームなどで開かれる。町おこしに
取り組む「とうえい宝の山づくり実行委員会」の副委員長、内藤済さん(49)は「町ぐるみで盛り上げているイベント」と多くの観客を期待する。【加藤新市】
大会は実行委員会と町の主催。特産のスギのPRを兼ねた町おこしイベントで約100の個人・団体が資金面で協力している。
参加者は第1回大会は約25人だったが回を重ねるごとに順調に増え、9回目を迎えた今回は、全国や海外から53人がエントリーしている。当初1000人程度だった観衆も、昨年は町の人口の2倍近い8000人だった。
記念のTシャツを毎回製作。今年は奥三河地方に伝わる国の重要無形民俗文化財「花祭り」に登場する「榊鬼」の面をデザインし、地元の伝統をアピールする。
大会の注目は「メインカービング」だ。今年のテーマは「世界の自然」。直径38センチ、長さ125センチの東栄町産のスギを材料にチェーンソーだけで仕上げる。持ち時間は3時間半で、チェーンソーを巧みに使って
作品を仕上げ、芸術性や技術性、完成度を競う。
内藤さんは、チェーンソーアートの魅力について「何といってもスピードとダイナミックさだが、豪快さの中にも繊細さがある。同じ作品は二つとなく、参加者の個性を見るのも楽しい。チェーンソーならではの仕上がり
感があり、新鮮さを味わえる。ぜひ見に来てほしい」と話す。選手の作品のオークションやチェーンソーアート体験、木工教室、木登り大会、特産品販売など観客が楽しめるサブイベントもあり、大会を盛り上げる。
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