ID : 11812
公開日 : 2009年 5月24日
タイトル
日本一(たぶん)の規模の森づくりに参加しませんか
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新聞名
EICネット
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元URL.
http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=18335&category=
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元urltop:
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写真:
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森林の公益的機能(水源涵養・二酸化炭素吸収・景観・安らぎ・表土保全などなど)は、日本全体で年間70兆円、1ha当たりで279万円(林業白書による)ということです。
森林のうち41%(1千万ha)は人工林ですが、日本の林業にとって苦しい状況が久しく続いています。手入れの行き届いた人工林は、公益的機能は自然林と同様です。しかし、木材価格が15年前の半額になったため、経済
合理性に任せていても手入れはされません。森林所有者の多くは、倫理感からお金をつぎ込んで除伐・間伐をしています。
森林の公益的機能を山村はこれまで無料で提供してきましたが、もはや支え切れません。そこで、熊本県でも昨年度から納税者一人あたり年間500円という「水とみどりの森づくり税」を徴収することとなりました。
県民の皆さんに広く応援してもらえることはいいことですが、皆さんは税金の使う先の、森林の実状はどの程度ご存じですか?木材を大量に使う生活や社会、木材の流通、都市生活のコスト、水の行方については?
「働くアウトドア」で実際の作業をしながら、こうした問題を考えてみませんか。
過去にボランティアの皆さんと植えて育てた21haの森林(ボランティアとしてはたぶん日本一広いのでは?)を一緒に育てましょう。
参加費 : 無料
食事は参加者で当番を決め、自炊します。
参加資格:
15歳以上で、まじめに森づくりの作業に取り組む方。
性別は問いません。中学生以下は、保護者同伴でご参加下さい。
携行品:
○地下足袋(山林用スパイク付きが最良。なければ農業用の底の厚いもの。鳶用はだめ。底の厚い滑りにくい靴でも可。)
○靴下(地下足袋の場合は先割れの軍足。靴の場合は、ズボンの裾を入れられるような長いもの。)
○作業ズボン(濡れても動きやすいものを。ジャージも適。ツナギ、ジーンズなど厚いものは良くない。)
○長袖シャツ(前開きで白っぽくて薄いものが暑くないので良い。)
○帽子(できれば笠がよい。麦ワラ帽などつばの広いもの。)
○滑り止めつき軍手・タオル・水筒(2リットル以上)・サンダル・小さいザック・雨合羽・着替え・常備薬(かゆみ止め・かぜ薬・胃腸薬など)・健康保険証・その他合宿生活に必要なもの
★汗をたくさんかくので、服は多めにお持ち下さい。
応募方法:
○電話/FAX/郵便/電子メールで、住所・電話番号・氏名・年齢・生年月日・性別・血液型・参加期間を愛林館までお知らせ下さい。
○定員(一晩の宿泊人数20人)になったら締め切ります。定員に満たない場合は前日でも申し込めます。
お問合せ・お申込み:
■水俣市久木野ふるさとセンター・愛林館 TEL&FAX 0966-69-0485
http://www7.ocn.ne.jp/~airinkan/
airinkan@giga.ocn.ne.jp
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