ID : 11647
公開日 : 2009年 5月 4日
タイトル
学びやは今・・・廃校校舎の利活用探る 木工や陶芸
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新聞名
十勝毎日新聞
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元URL.
http://www.tokachi.co.jp/feature/200905/20090509-0001430.php
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元urltop:
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写真:
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曲がりくねった流木のオブジェ、フェルトの帽子、色鮮やかな絵手紙など、校舎の隅々まで約1000点の作品が並ぶ。「これだけ多分野の作品が数多くあり、しかも制作を体験できるところはほかにない」。代表を
務める中村美広さん(58)は胸を張る。
旧祥栄小校舎が、趣味作品の展示・体験制作の場として生まれ変わったのは2004年。名称を変えながら、今年度で6年目に入った。
きっかけは、木工が趣味の中村さんが「制作現場に使える場所はないか」と探し、知人から祥栄小の閉校を聞いたこと。町教委に相談すると、二つ返事で格安で貸してもらえることに。仲間15人と共に運営を始めた。
現在は町内外からメンバー65人が参画。それぞれ趣味の作品を制作し、土・日曜日に限り、来館者に体験もしてもらう。展示作品は木工、陶芸、絵手紙、水彩画、一刀彫、パッチワーク、書など十数種類があり、うち約1
0種類で体験可能。今年度から新たに、そば打ち体験も始めた。
趣味を通じて人が集い、分野を超えて交流、さらに地域内外の人たちとの交流も生まれる。中村さんは「地域の人と運動会をやったり、管外から観光客が団体で来たり。今後は、そば打ちのほかにも食にかかわる体験
を充実させ、この場に集う人が互いに刺激を与え合うようにしたい」と意気込んでいる。
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