ID : 11392
公開日 : 2009年 4月18日
タイトル
利用低迷で水中貯木場を縮小
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新聞名
中国新聞
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元URL.
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200904190012.html
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元urltop:
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写真:
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島根県は、県立中海水中貯木場(松江市)の面積を4割縮小し、45万3000平方メートルにする。合板原材料の転換に伴って利用が低迷しており、需要が回復する可能性も低いと判断した。現在の総面積は72万8
000平方メートル。10年ほど前から主流のロシア材は比重が重くて沈むため水中貯木場に向かず、2008年度の利用率は10%だった。
県木材振興室によるとロシアの輸出関税引き上げの動きに伴い原材料は今後、国産材をメーンに、米国材で補完する形へ移行する。米国材などで一定の利用は想定されるが、現状規模は必要ないとして縮小を決めた
。水中貯木場は88―90年度ごろの利用率は9割前後だった。しかし、98年度には利用率が5割を切り、最近は10%台で低迷していた。
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