ID : 11223
公開日 : 2009年 10月23日
タイトル
三井化学や日本触媒、石油使わない樹脂量産 植物由来活用
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/tegakari.aspx?site=MARKET&genre=c3&id=AT1D16047%2022102009
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元urltop:
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写真:
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三井化学や日本触媒など大手化学メーカーが石油を使わない樹脂の量産に乗り出す。サトウキビを加工する際の副産物など、植物由来の原料を利用する。石油からつくる通常の樹脂に比べ、二酸化炭素(CO2
)の排出量を大幅に減らせるのが特長。温暖化ガス削減への要請を背景に、プラスチック製品などへの採用が進むと判断した。
三井化学はサトウキビの加工時に出る「廃糖蜜」と呼ぶ副産物や、廃木材を大腸菌で分解して樹脂の原料をつくる。千葉県茂原市の工場で試験製造を始めた。2010年秋から数百トン規模で、食品容器向けなどの生分
解性樹脂原料を製造する。将来は20億~30億円を投じ、年産数万トン規模のプラントを建設する計画だ。
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