ID : 11118
公開日 : 2009年 4月 2日
タイトル
「魚の市民植樹祭」5月10日~第1回実行委員会で計画骨子固める
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新聞名
北海民友新聞
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元URL.
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/090402_2.htm
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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多くの魚が群がる「魚付きの森」の造成をめざす「オホーツク魚の市民植樹祭」の実行委員会が、このほど紋別漁業協同組合(阿部滋組合長)の大会議室で開かれた。実行委員ら20数人が出席。事業計画など
を固めた。今シーズンは早めに計画を煮詰め、広報もんべつ5月号(5月1日配付)などに掲載してもらい、大々的に植樹祭を開くことにした。大山山頂園の植樹が一段落したため、昨年から大山すそ野の市有林(旧学校林
)を植栽場所としている。
同植樹祭は紋別市、紋別漁協、紋別漁協女性部(佐藤勝子部長)の主催で、今年度は第14回目を迎えることになる。例年、網走西部森づくりセンター、オホーツク中央森林組合、紋別市水産加工青年会、紋別木材協同
組合、紋別消費者協会14団体で実行委員会(藤田孝太郎委員長)を組織し、準備と実行に当たっている。
昨年の植樹祭は幼児から中国人研修生まで280人の参加をみたが、例年よりやや少ないのが反省点の1つ。更に集合場所の大山スキー場駐車場から「市民の森」経由の植樹祭会場までは1.5キロの距離がある。一部は
バス移動となるものの、市民の森から先はかなり急な上り坂の生産林道。このため、気分が悪くなったり、脱水症状を訴える人も多く、主催者側では急きょ、ペットボトル入りの飲料を用意するなど対応に追われた。このた
め同実行委員会では早めに事業計画や対処方法を決めることにしたもの。
ことしの植栽樹種は針葉樹150本(カラマツとグイマツの交配した「F1」100本・クロエゾマツ50本)、広葉樹180本(ミズナラ・イタヤカエデ・ナナカマドを各50本、シラカバ30本)の総計330本。予算が許せば森林に彩り
を添えるためエゾヤマザクラ数本を植えることも検討することにした。
また過去の植樹祭の写真展示会も開催。合わせて東京都港区で開かれた「みなと森と水サミット」に宮川良一市長が参加して相互連携を行っているため、植樹祭の案内状を港区長に送付することも検討することにした
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