ID　：　11099

公開日　：　2009年 3月31日

タイトル

超長期住宅の見学会が好評

新聞名

tonichi.net　tonichi.net

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http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=27477&categoryid=1

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萩森建設（豊橋市高田町、萩森忠雄社長）が豊橋市三本木町に建築した「超長期住宅」の見学会が注目を集めている。
　この住宅は、中高層マンションなど鉄筋・鉄骨造りの住宅で採用されることが多い柱と梁（はり）で建物を支える「ラーメン構造」を木造住宅で取り入れている。品質精度が高いといわれる集成材の使用や独自の金具で 柱を接合するなどして、住宅の強度を高め、耐久性が上がるように工夫をした。
　建物の寿命が延びることで、住宅を資産として売買できることをめざしている。また、ラーメン構造の特性から間取り変更の自由度が高く、ライフスタイルや所有者が変わるたびにそれに合わせたリフォームがしやす いといわれている。
　見学会に訪れた人たちは、開放感ある造りや、あまり寒さを感じない室内に感心しているようすが見られた。
　超長期住宅は、施工を担当した同社のほか、設備、設計など住宅建設にかかわった企業の建築・補修記録を１カ所に集め「家の履歴書」を作ることで、家の状態がわかるようにしている。
　モデルハウスの見学申し込み、問い合わせは萩森建設＝電話０５３２（４６）１５５８＝へ。

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