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ID : 10867
公開日 : 2009年 3月14日
タイトル
諏訪市神宮寺の組合とエプソン社員 「森林の里親」木工交流
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新聞名
長野日報
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元URL.
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=13677
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写真:
 
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諏訪市の神宮寺生産森林組合と、同組合と森林整備に協働して取り組む「森林(もり)の里親契約」を結んだセイコーエプソン(諏訪市)は14日、同市の神宮寺公民館でものづくりイベントを開いた。社員や地元・ 神宮寺の親子、組合員ら約90人が参加。同市の守屋山周辺の間伐材などを使って名札や花台を作り、家族ぐるみの交流を図った。
 ものづくりを通じて木材に触れ、森に関心を持ってもらおうと企画。諏訪林業士GM会(飯森幸彦会長)の会員5人から指導を受けた。
 名札は守屋山の間伐材のヒノキとサルスベリを使用。薄く輪切りにした直径7、8センチの木材の表面をやすりで磨き、自分の名前やイラストを書いて完成させた。講師が用意した材料を使って花台や鉛筆立てを作るコ ーナーもあり、参加者は親子で協力して真っすぐに釘を打ち付けていた。
 父、兄と参加した中洲小学校3年の後藤愛梨さんは「名札と花台を作った。思ったよりも簡単で楽しかったです」と話していた。
 同社地球環境推進部の平島安人課長は「里親契約は社員と地元住民の交流も狙いの一つ。大勢で触れ合うことができてよかった」と話し、同組合の小林利行組合長は「木に親しむことで子どもたちに森林経営に関心を 持ってもらいたい」と期待を込めていた。
 里親契約は県内の森林整備に企業などが協力する県の「森林の里親促進事業」の一環。同組合の「百年の森林づくり」構想にエプソンが賛同し、契約を結んだ。来年度も同組合が所有する森林で定期的な整備作業を計 画して、地域の森林保全を支援する。
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